中古車購入は、まず購入予算決めましょう。
といっても車は買ってからもお金がかかるもの。
燃料代や保険代、メンテナンス代(点検代等)など、数千円〜万単位のお金が
頻繁にでていきます。
購入後の出費も考えて、購入予算を考える事が必要です
中古車を購入するときには、購入後にある程度現金がのこっている事が
とても大切です。
現金があることで、車の修理といった絶対に必要な出費に困りませんから、
安心して車に乗ることができます。
中古車購入後に、現金が、30万〜50万円くらいは手元に残っているのが
が理想的です。
ただ、新古車のように、メーカー保障が付いている車は、もう少し少なくても
良いと思います。
車を購入後、30万〜50万円も手元に現金を残せそうも無いときには、
ローン金額を少し多くしてでも手元にお金を残しておくべきでしょう。
手元に現金があることで、自動車の使い方はもちろんプライベートにも
ゆとりがある、楽しいカーライフを過ごすことができます。
お財布が心細いせいで、せっかくのプライベートが消極的になってしまっては
車を買った意味も半減してしまうというものですからね。
といって・・・無駄使いをしてはマイナスですが、お財布に千円札1枚しか入って
いないときと1万円札がはいっているときでは心のゆとりがちがいます。
車の購入は、あまりギリギリで行うと、保険や修理代などの
『必要な所にお金を使う』事ができなくなってしまい、かえって愛車の寿命縮めて
しまう場合があります。
予算が厳しい場合には、遠慮なくローンを使って買うことをお薦めします。
自動車初心者の方は、現金購入で無理をしすぎて、必要なところまで削ってしまう
傾向がありますから気をつけましょう。
|
|