自動車購入の応援サイト、新車と中古車の賢い購入方法を、初心者向けの簡単な言葉で解説しています。


プライスボードの確認が終われば、次は実車チェックです。
簡単にわかるチェック方法をご紹介します。




 車のチェック方法

車のチェック方法は、

・ 車の外
・ 車の中
・ エンジンをかける(走行する)

の3つにわかれますが・・・

細かくあげるとキリがないのと、お店側が『隠そう』と考えた場合に、それを素人が発見するのはとても困難ですから、初心者の場合は、車選びよりも、お店選びの方が大事です、購入時には気が付かなかった問題が出ても対応してもらえるお店なら何の問題もないわけですからね。

それでも、中古車を必要最小限チェックして欲しい項目はありますので、中古車を見る時には気をつけてチェックしてみてください。

まずは、車の外からチェックしてみましょう。


少し遠くからみる

明るい所(出来れば日中)に、車を少し遠くから見ましょう。
そばで見るよりも凹みなどを発見しやすいです。
前後左右、それぞれの斜め45%くらいからも見るのがコツですね。
車をゆっくり一週する感じでみてみてください。

それから、車を見るときには、お店の人に言って、見やすい広いとこへ
まず出してもらいましょう、車を出すのが嫌がるようなお店は論外ですよ。


近くによって見る

車は、開閉できる所に必ず隙間があります。(ドアの隙間等)
その隙間が均一であるかどうか、まずチェックしてみましょう、車の右側と左側でも同
じような間隔の隙間かどうかも重要です。

この隙間が左右違ったりした場合、その部分を交換や修理した可能性があります、
こういうこを発見したら、どういったことなのかお店の人に確認しましょう。


下回りを見る

下から覗いて、漏れたようなシミや錆びを確認しましょう。
下回りが錆びている車は、前のオーナーが車をあまり大事に扱っていない人
だったかもしれません。


タイヤの減り方と状態をチェック

タイヤの溝の減り方がタイヤの内側と外側で違っていないか確認します、
この減り方が偏っている場合は、車に不具合が出ている可能性が大変高いです。

溝残りと側面に細かいひび割れなど無いかも確認します。
溝があっても、側面が細かいひび割れがある場合には、タイヤ自体が劣化して本来の性能を
発揮していません。

タイヤは製造後3年で、新品に比べ性能が4割程度おちているそうですから、
溝が無いタイヤはもちろん、古いタイヤは交換することをも予算にいれたほう
がいいかもしれません。


車の、「左側面」と「右側面」、「前」と「後」 を一人で同時に見る事が出来る人間はこの世に存在しませんので、片側だけや一部分からだけではなく、車全体を見て前後左右をそれぞれ比較して『違和感』がないかを感じるのコツです、ちょっと難しいですけどね。

事故車など扱っている中古車店で、練習するといいかも、ときどき、「これはひでぇ〜なぁ〜」といった直し方の車も見つけられます。(笑)


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