新車購入の最大の難所は『値引交渉』です。
値引交渉次第で支払い金額がかわりますので、 |
商談は、見積書をもとにしますから、金額交渉に入る前に、見積書をもう一度チェックします。
車種・グレード・色・希望オプション品・サービス品などが入っているか確認してみましょう。
万が一もれているようなら、正しい金額や内容の見積書をもらいなおしたり、見積書に記入してしまいましょう。 |
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交渉のポイントは、『高圧的な態度に出ない』というのが大事です。
その理由は、お店や担当営業に嫌われてはいい情報は入ってこなくなります、たくさんの値引を引き出す為には、営業マンが出来る限界を超えてもらわないといけません、そのためには上司なり会社なりと営業担当が交渉しなくてはなりませんが、嫌なお客さんの場合、その気がおきませんからね。
普通の態度で営業マンには接したほうがいいと思います。 |
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まずは、値引きについてどんな値引き項目があるか説明していきます、それぞれに交渉をするくらいの気持ちで頑張りましょう。
上から順に要求していく事が多いですから、この順序も参考にしてみてください。
@ 車両値引き
車両本体価格からの値引きです、一般的には値引きというとココの部分を言う事が多いです。
(目安=車両価格10%〜13%位)
A 付属品値引き
オプション値引きとか、アクセサリー値引きとも言います、この付属品には、メーカーオプションとよばれる生産工場でつけるものと、ディラーオプションというお店で取り付けるものがあります。
双方とも値引きできますが、ディラーオプションのほうが値引きしやすいと思います
(目安=メーカーオプション10% ディラーオプション20%〜30%)
B 諸費用値引き
有名な所で、納車費用・車庫証明費用の2種類の値引きです。
納車費用は取りに行けば値引きしてもらえるはずですが、これはお店の考え方になります、また、納車整備費用や納車点検費用という用語を使っているお店もあり、この場合は納車だけではないので取りにいっても全額値引きは無理かもしれないです。
車庫証明費用については、自分で行えば請求されませんが、『当社ではそういった販売の仕方をしておりません』というお店も数多くあります。
(車庫証明書と納車費用の全額サービス))
C 納車時、燃料満タン
燃料満タンは営業レベルでもこっそり出来てしまう場合がおおいので、是非要求してみましょう、他店では2たつ返事だったといえば、高確率で願いできると思います。
(満タンが無理なら、20g単位で粘るくらいの気持ちが欲しい)
D オイル交換などのサービスの要求
買ってからお金がかかるのはつらい所ですから、オイル交換などをサービスで一定回数行ってもらえないか交渉しましょう。
これが獲得できると、愛車の走行`や健康状態をディラーが常に把握する事になりますから安心です。
(最初の車検までオイル交換を獲得したい 6回分)
E 端数の切り捨て
1000円の位をきりすてて、○○○万円丁度ににしてもらう交渉です。
これは、まさに契約直前に切り出す言葉になりますから、タイミングに気をつけましょう
(難しそうならキリのいい数字で粘ってみましょう)
実際の商談では、@〜Dまでがごちゃ混ぜになった感じで商談が進む場合がおおいです。
それぞれで値引きを獲得して合計の金額を上げるつもりで頑張ってみましょう。 |
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