自動車購入の応援サイト、新車と中古車の賢い購入方法を、初心者向けの簡単な言葉で解説しています。
見積りをもらおう
試乗が終わったら、本格商談に入る題材として自動車購入の見積書をもらいます。

商談は自動車見積書をもとにして全てが始まりますから、要点を押さえたものをもらう事が大事です。
自動車見積りとは
自動車見積書は、『この自動車を購入する場合、このくらいのお金が掛かる』という計算書です、
これは『買うための書類ではなく、商談する為にある書類』と考えればいいですよ。

セールスマンも、最初の見積もりの金額で自動車が売れるとは思っていません、『苛烈な値引き交渉がある』
という事を頭から思っています。
『交渉があって当たり前』『自動車見積書よりも値段が安くなるのは当たり前』という感覚で見積もりは貰って下さい。
見積書のもらい方
見積書は、なるべくお金が掛かる項目について細かく出してもらう事が大切です。
細かければ細かいほど他店との比較もしやすいからです。

見積書の中味をみると大きく4つに分かれていてます。

@ 車両代に関する部分
A オプション品に関する部分
B 税金の部分
C 納車の為の手数料部分

このうち『税金の部分』を除いた3つは、値引やサービスがある程度可能な部分になりますが、
問題なのは『納車の為の手数料部分』一般的に諸費用と呼ばれるところに含まれる所です。

見積もりの段階だと、新車登録納車一式 65000円などといった、たった一行で書いてしまうお店も多いと思います、
が、ここは勉強する意味もこめて、『納得のいく買い物をしたいので、この内訳を明記して下さい』と伝えましょう。

ついでに、それぞれセールスさんに、どういった費用なのか教えてもらうのがいいと思います、
新車を買う機会はそうそう頻繁にありませんから納得した買い物をしたいですからね。

ところで万が一詳細を明記を嫌がるセールスや説明を拒むセールスがいたら、
その担当者からは買わないほうがいいと思います、あまりにお客さんに対して失礼ですし、
購入後にいい人間関係が作れるとはとても思えません
下取り金額は明確に書いてもらう
下取車があった場合に、重要なことは下取り金額については、値引きとは分けて書いてもらう事です。
また、下取り車がなくなっても値引き金額は変わらないように念を押しておきましょう、
『下取り車あるなら○○円値引きできるのですが・・』という場合もありますが、
実際には下取り価格を低く見積もり、上辺の車両値引きを多く見せるやり方がほとんどですのです気をつけて下さい。
下取り車があってもなくても値引き金額は変わらないということを念押しで確認しておきましょう。
見積りをもらった他店へ移動
見積書をもらったら、そうそうにお店をあとにして次の候補へ行きましょう。
実際には、見積書をもらわずに、試乗だけをして各お店に回り、後日見積もりをもらうという方法でもいいです。
その場合は、もういちどお店に見積もりをもらいに行くか、届けてもらうことになります。

競合車のお店でも見積りをもらおう
本命の見積もりをもらったら、他の候補の車のお店にも訪問します、
訪問した時に行う事は本命店と同じ事をすればOKですよ。
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